2018年7月8日日曜日

「第三世代シーケンサー」とは PacBio のことさー


産経ニュースにPacBioを使ったアセンブリのニュースが載った件

以前、アホロートル(40代以上のひとにはウーパールーパーという名前の方がなじみが深い?)のゲノムがPacBioシークエンサーで解読された、ということをこのブログでも書きました。
それが産経ニュースで紹介されていた、、、って、今更?
俺が書いたの1月だよ、まったく。
いや、これ速報性は求められていないから、って言われたりして。

PacBioのことは名前は伏せて、「第三世代シーケンサー」と書かれています。
まあ、我々は一発でわかりますよね?
「ポータブルシーケンサー」とは書かれていないから、あっちじゃない、ともわかります。


さて、


趣味で始めたこのPacBioブログ:パックマンの挑戦 ですが、6年半で252本の記事を書いてきました。よう続いたなあー
仕事じゃないですからね。完全に自由にやってますので。
途中でやめても良かったんですが、なんかライフワークの一部になってしまって。

そんな「パックマンの挑戦」ですが、今回の記事が最後になります。


誤解の無いように申し上げると、PacBioはまだまだこれからもロングリードシークエンスのグローバルスタンダードとして、発展していきます!
ただ、私がPacBioにたずさわるのが、これで最後という意味です。

今まで楽しみに読んでくれた皆さま、ありがとうございました!

また来月、新しいタイトルのブログが始まりますので、そっちもよろしくお願いします!

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