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演者の皆様から頂いた、講演タイトルをお知らせします。(1/31編集)
前回(2年前)はバクテリアアセンブリの話しが多かったですが、今回は色んな分野、本当に色んな分野のお話が聞けますよ。
国内ユーザ様、共同研究者様からのご講演
- PacBioロングリードが可能にするクモ及びクマムシのゲノム解析(慶應義塾大学先端生命科学研究所・荒川和晴様)
- 次々世代シーケンサーPacBio RS Ⅱの医療・環境・農工学へのインパクト2015(一般社団法人 沖縄綜合科学研究所・中野和真様)
- GCリッチで3.3Kbの長さの反復配列をPacBioで読む(東京医科歯科大学難治疾患研究所・田中裕二郎様)
- PacBioによるアズキゲノム解読(国立研究開発法人 農業生物資源研究所・坂井寛章様)
- HLA研究におけるロングリードのアドバンテージ(金沢大学 医薬保健研究域医学系革新ゲノム情報学分野・細道一善様)
- PacBio RSIIにより実現する次世代型1分子計測(東京大学大学院理学系研究科・小森智貴様)
- ロングリードシーケンス向けライブラリー作製に適したサイズセレクション装置の選択(日本ジェネティクス株式会社・鈴木智様)
- BioNano Irys systemがもたらすNext-Generation Mapping(NGM)(アズワン株式会社・上向健司様)
海外招待講演
- Using SMRT Sequencing Technology to Generate Long Read Data Toward Medically Relevant Applications Encompassing Germline, Somatic, and Infectious Disease(Department of Genetics and Genomic Sciences, Icahn School of Medicine at Mount Sinai Robert P. Sebra様)
海外ドライ系の会社からの発表
- Fast and Accurate Reference Quality de novo Assembly of Tobacco(DNAnexus Inc.)
すみません、講演の順番は調整中です。
このうち、東京大学の小森様の発表はとてもユニークです。
RSIIをシークエンサーとしてではなく、次世代型蛍光顕微鏡として使用している例をご紹介いただきます。世界でも非常に珍しいと思いますよ。
アメリカ Mount Sinai Medical School からの招待演者については、未だタイトルが決まっていませんが、内容はこんな感じで考えてもらっています。
- 前回紹介したときよりも、もっとすごいインパクトのあるデータ
- 進行中のプロジェクトや将来に向けたクリニカルシークエンスプロジェクト
- ヒト以外のゲノムについても、いつくか紹介
- Sequelのデータも、もし "cool enough" なら公開(楽しみですね)
ご存知の方もいるかもしれませんが、演者の Dr. Bobby Sebraは、創業間もない時期のPacBio社員。
PacBioの装置も試薬も知り尽くしているからこそ、挑戦的な実験もどんどんやっているそうです。
彼のボスは元PacBioの Chief Scientific Officer、Dr. Eric Schadtです。
Roche Bioscience社にて研究をしていたこともあるDr. Schadtは、当然Roche社とも太いパイプがあるでしょう。3台あるRSIIのうち1台は、かつての454研究所にあるという。
そんな背景があってかどうか、新型装置Seqeulのアーリーユーザです。
増えました。DNAnexus社です
新型装置Sequelについて、聞きたいことがあるかたもいらっしゃると思います。
それについて知る良い機会かもしれませんね。
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