2017年1月12日木曜日

予想外れてショートリードからハイスループットマシン登場

2個前のブログでJPMのことを書いたけれど、HiSeqのような超スループットマシンは出てこないだろうという予想が大きく外れ、我ながら見る目が無いなあと凹んでます。

ええ、これのことを言ってます。NovoSeq
これから誰が買うのかな?なんて余計な心配でしょうね。
フローセルも、ケミストリーも、ファイルフォーマットも今までとは違うらしい。
リード長が150bpとか100bpというのは変わらないですが。
しかし、データ量が半端無くでかい。クラウドで解析するにしても、転送が大変でしょう。

100ドルゲノム、というキャッチフレーズだそうです。
でも100ドル/検体を実現するためには年間数億円の試薬購入が必要とか、そういうことは良くある話。
GAIIのデータ量に圧倒されていたのが遠い昔に感じます。
もう歳をとったのかな。

今日のところはこれにて
凹んでますので

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